より多くの「未来」を提示する。それこそが占いの使命。

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今たまたま、「鏡リュウジの占い大辞典」って本読んだ。

そこにこんなことが書いてあったよ。

とっても共感したのでシェアだよ。

 

鏡リュウジの占い大事典

鏡リュウジの占い大事典

 

  

 

◆占いに答えはない。

皆さんを幻滅させてしまうようで申し訳ないのですが、この本の中に入っている占いには、基本的に「答え」がありません。

僕には「絶対にこれが正解!」「これがあなたの運命!」という決定的な「答え」を皆さんにご提供することはできないのです。

こう書いている今、

「それって『占いは当たらない』ということなの?」

……そんな責めるような視線を、皆さんから投げかけられているように感じます。

でも、僕が言いたいのは断じて「占いが当たらない」ということではありません。

「占いに答えはない」、「『これが正解』と言うことはできない」ーーなぜならば、占いとは「人生には『正解』がない」という真実が表れたものだと思うからです。

 

◆占いとは、可能性を広げるもの

占いのことを英語でdivination(ディヴィネーション)と言います。

この言葉の語源はdivine(ディヴァイン)。訳すると「神聖な」という意味になります。そしてこの言葉の成り立ちの通り、占いとはもともと、「神々への問いかけ」のことを指していたのです。

しかし、この言葉ができた頃の「占い」は、質問に対する決定的な正解を求めるようなものではありませんでした。

「神様、私はこんなふうに考えていますが、これは私にとって、そして皆にとってためになることなのでしょうか。どうかお教えください」

そんなふうにお伺いを立てるのが、本来の占いの形であったと伝えられています。そして神々とは、その時々に応じ、占者の真摯な思いに応えるような神託を与えてくれる存在であった、と……。

現代においても、この大前提は変わりません。

「占い」とは、決定的な未来を示すものではなく、あなたの可能性を今よりももっと広げていってくれるもの。そして、自らが選びとれる選択肢を増やしていってくれるものなのです。

より多くの「未来」を提示するーーそれこそが、占いの使命だと僕は信じています。

by「鏡リュウジの占い大辞典」より

 

鏡リュウジの占い大事典

鏡リュウジの占い大事典

 

 

さすが大御所だ。

すごく、すごく共感したでござる。

 

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