「私は恋愛向いてない」「男はみんな裏切る」それってベイシック・ミスティクスかも?

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最近、心理学の勉強にはまってる大彗星ショッカーです。

今日は「ベイシック・ミスティクス」という言葉を知ったので、新しく覚えた漢字を使いたくてしょうがない小学生のごとく、これについて語るよ!!(゚Д゚)!!

 

ベイシック・ミスティクスとは……?

文字通り、基本的な誤りのこと。

人間はピンチに陥った時、

  • 決めつけ
  • 誇張
  • 見落とし
  • 過度の一般化
  • 間違った価値観

といった考え方に陥りやすくなるそうです!!

 

マンガでやさしくわかるアドラー心理学

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上記のマンガでは……

  1. 主人公の前島由佳里さんはケーキ屋チェーン店のエリアマネージャー!
  2. しかし「売上げを上げたい気持ち」が強くなりすぎて、各店舗の店長達に厳しく当たってしまう!
  3. その結果、店長達から「あのエリアマネージャーを変えてくれないならみんな辞める」と総スカンを食らってしまう。

という状況になります。

これでショックを受けた前島さんは、奇麗にベイシックミスティクスに陥ります。

 

『そもそも私はダメスーパーバイザーなのよ』

これは「決めつけ」

ひとつのミスで、自分の価値観を決めつけてしまう。

 

『店長のみんなが私に対して反旗を翻すのは当たり前……』

これは「誇張」

全員ではなく、数人の店長がクレームを言ってきただけなのに、

まるで全員が文句を言ってきたと現実を誇張して受け取っている

 

そして誇張と関連する「見落とし」

全員反対ではなく、少なくとも君を慕ってくれている店長だっているはずだ。

そのことに心が及ばない

 

『私みたいな人間にそりゃ言われたくないわよね』

仕事を失敗しただけなのに人格まで否定している。

全てダメと一般化してしまっている。

これが「過度の一般化」

 

最後に「誤った価値観」

価値のない自分が会社にいたら迷惑がかかる。

自分はもう必要ない。

 

なるほどー!

確かに何か辛いことがあると、こういう思考をしちゃう時ってありますよね。

ちなみに上記のマンガは「仕事の例」だったけど、これって「恋愛」においても、発生しがちな思考なんじゃないかなーと思いました!!

というわけで以下に二つほど例を上げてみますた。

 

「片思いがうまくいかない時」に陥りがちなベイシック・ミスティクス

『私なんて魅力のない女なんだ……』

これは「決めつけ」。

今の状況は「一人の相手が振り向いてくれない」というだけであり、あなたの魅力そのものとは関係ない。

相手がただ仕事忙しかったり、過去に辛い失恋があって恋愛する気が無いだけかもしれないし。

 

『どうせ私は誰にも愛してもらえない、誰にも必要とされない』

これは「誇張」+「見落とし」。

いまあなたが陥っている状況は「1人の相手に振り向いてもらえない」というだけで、別に万人に見捨てられているわけではない。

あなたに好意を抱いてくれる男性はこれまでにも何人か居たはずだし、今だってどこかにいるかもしれない。

 

『私みたいな女に片思いされても迷惑だよね……』

これは「過度の一般化」。

相手はあなたに対して「恋愛関係にはなれない」という態度を示しているだけで、それ以上でも以下でもない。

あなたのことが嫌いとか、おまえみたいなクソ女とは、一言も言ってない。

 

『私は恋愛向いてない。もう恋愛に期待するの辞めて、仕事だけ頑張ろう』

これは「誤った価値観」。

あなたは今の片思い相手には振り向いてもらえなかったというだけで、それ以上でも以下でもない。

少なくとも、この事例をもって「恋愛に向いてるか向いてないか」なんて、どこにも判断できる要素はない。

だからね、ほら、もう少しね、自分で自分の可能性を潰さないであげようよ?(´・ω・`)

 

「大好きだった彼に振られた時」に陥りがちなベイシック・ミスティクス

 『愛してると言ってたのに、嘘つき!』

これは「決めつけ」。

それはけして、嘘ではない。

その言葉を言った時点では、本当に愛していたんでしょう。

だけど今は気持ちが変わった。それだけのことであって、けして嘘つきではない。

むしろ正直だからこそ、あなたを振っている。

 

『男はみんな私を裏切る』

これは「誇張」。

あなたが付き合った数人の男性が最終的にはあなたから離れたというだけで、そもそも裏切るとかそういう話ではない。

 

『誰も私を愛してくれない』

これは「見落とし」。

彼があなたを愛してくれていた時期だってあったはず。

ただそれが今は変わってしまったというだけで、別にあなたが愛されない存在だということではない。

 

『男はみんな嘘つき。最後は私を見捨てる』

これは「過度の一般化」。

全ての男がこれからもそうだとは限らない。

 

『男なんてもう誰も信用しない』

これは「誤った価値観」。

そうやって心を開かないでいたら、余計に誰にも愛してもらえないよ?(´・ω・`)

それがあなたの望みなの?(´・ω・`)

 

以上、恋愛によくありがちな

ベイシック・ミスティクスでしたー!!

 

人間はピンチになると、『大袈裟に』認識してしまう

長々と書いてきましたが、一行でまとめるとそういうことですね。

人間は何かショックなこと、悲しいことがあると、色んなことを『大袈裟に』うけとめてしまう傾向が有るようです。

でもそのような認識をしても、問題の本質は解決しませんし、その経験をこれからの人生に活かしていくことができません。

これからの人生の可能性を、自分で狭めてしまいます。

そうならないためにも、現状はいつでも正確に認識するようにしましょう( ´ ω `)

 

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