中川龍のブログ

Tarot & Hint



見下としている成功体験は無いか?

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すごく、すごく当たり前のことを言いますが、

「自分を変えたい」「自分を成長させたい」時は、まずは自分自身について正確に理解しないといけません。

しかし人生という長い旅路の中では、この基本的なことをついつい忘れちゃうことがあります。

 

できないことがなくなる技術

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本日公開したこちらの鑑定

職場の男性といい感じだったんですが、社内で露骨にデレデレされたのでつい「彼のことは何とも思ってないです」と火消しに回ってしまいました。【後編】 

 

相談者のソリアーノさんは、

『恋愛に対して受け身な自分を変えられないこと』

がずっと悩みでした。

 

そこで、そんな自分を変えるため、気になってる男性に自分から食事に誘ってみました。

しかしその後、その男性が『舞い上がり過ぎてしまって』、職場で露骨にデレデレになりました。

ソリアーノさんはそれが恥ずかしくて、『彼のことはなんとも思ってないです』と周りに説明してまわりました。

するとその男性が、露骨に態度が冷たくなりました。

結局、彼とは進展できませんでした。

 

この出来事に対して、ソリアーノさんはこう感じました。

「やっぱり慣れないことするんじゃなかった‥誘った私のバカーー」

 

これに対して僕はこう伝えました。

いやいやそれは『問題』がゴチャゴチャになってます!

今回、『結果的に良い結果にならなかった理由』は、

「ご飯に誘ったこと」が悪かったのではなく、

「ご飯に誘った後の『翌日の対応』がお互いに良くなかったから」です!!

 

そのエピソードは

  1. 『自分から誘う』という行動をとることによって、受け身から脱却することには成功した。
  2. しかしその後の対応をミスってしまい、恋愛自体はうまくいかなかった。
  3. 以上から、次回は『受け身から脱却』+『その後の対応でもミスらない』を目指そう

と結論づけるべきエピソードでした。

 

しかしソリアーノさんは

  1. 『自分から誘う』という行動をとったけど、恋愛がうまくいかなかった。
  2. やっぱり『自分から誘ってもダメなんだ』ふええ。
  3. 私なんかダメなんだ変われないんだふえええ

と結論づけてしまいました。

 

ソリアーノさんは冒頭で

『受け身な自分を変えれない』

『人間なんて変われないのかな……』

みたいなことを言ってましたが、それって今回のこれみたいに、『問題点が整理できていない』のが良くないのかもですね。

これからはもっと、問題点を細分化して冷静に整理してみましょう!

 

見下としている成功体験は無いか?

このソリアーノさんは、

  1. 「受け身を脱却するため」に
  2. 「自分から誘う」というアクションをとりました。

これによって、「受け身を脱却する」ことには成功しました。

少なくともその第一歩は踏み出しました。

しかしせっかく成功したはずのこの体験を、その後がうまくいかなかったことによって、「失敗だった」と誤認しちゃいました。

これが「成功体験を見落としている状態」です。

 

も、もったいねええええええーー!!

 

はい。

すごくもったいないです。

なぜもったいないかと言うと、成功体験は「自分への自信」に繋がることだからです。

何かを成功させた体験は、基本的に人に「自信」をつけさせます。

 

しかし失敗体験は逆です。

「自信の喪失」に繋がります。

私なんてやっぱりダメなんだ、ふええ…

という考えを招きます。

 

そして彼女は、せっかく成功体験をしていたにも関わらず、それを失敗体験だったと思い込んでいたのです。

これほどもったいないことはありません!!

 

しかし生きてると、こういう誤認ってけっこうあります

人間てね、自分のことになるとあんまり冷静に考えられないからね。

だから「せっかくの成功」を、成功だと感じられないことがあるんです。

 

自分で自分の成功に気付けない。

せっかく成功しているのに、それを失敗だと思い込んでしまう。

 

例えば僕は以前、「お客さんが少ないと悩んでた時期」がありました。

なんとかして「お仕事の依頼」をもっとたくさんもらえるようにしないとダメだ。

そのためにはどうしたらいい?

ブログの検索流入を増やすため、もっとたくさん記事を更新する?

Twitterのフォロワーを増やす?

いろいろ考えてました。

 

でもある日、気付きました。

 

そもそも、

「お客さんが少ないという現状認識自体が、まちがってるんじゃないか?」

「むしろ僕ってお客さん『多い』んじゃないか?」

って。

 

そもそも当時の僕は、月間で「20〜30人前後のお客さん」から安定的にお仕事をもらえていました。 

世の中には月に10件も仕事をもらえない占い師やカウンセラーがたくさんいます。

それに比べれば、ひとまず最低限の基盤は整った状態だと言えるでしょう。

少なくとも、2014年の3月に経営ノウハウも何も知らないで、企業からのバックアップも0でいきなり無計画にボーンと始めた個人事業の約半年後の姿としては、充分すぎる成長速度だと言えるでしょう。

 

でも当時の僕は、悪い意味で「上ばかり」見ていました。

月に100人以上対応する売れっ子占い師。

月に100万円以上稼ぐような、事業力のある占い師。

そういう「上のほうにいる人達」ばかりを見ていたので、それに並べない自分はまだまだだと考えていました。

 

そうやって上を見ることが「向上心」に繋がるならけして悪い考え方ではないのですが、このときの僕は上を見ることが「劣等感」に繋がっていました。

彼らに追いつけない自分は無価値だ。

彼らに追いつけないようでは、この事業は失敗だ。

そんなふうに考えていました。

そうやって、せっかくの「成功体験」を自分で見落としていたんです。

 

だからいつも焦ってました。

辛くなってました。

苦しくなってました。

自分には才能がないのかな?

自分の能力ではもうダメなのかな?限界なのかな?

そんなネガティブなことばかり考えていました。

 

しかし「成功体験」に気付いたことで、世界が変わって見えた

僕は失敗なんかしてなかったんだ。

むしろ成功していたんだ。

むしろよく頑張っていたんだ。

そう気付いてからは、一気に心の苦しみが無くなりました。

確かに本当の一流どころに比べればまだまだ追いついていないけれども、それはこれから成長していけばいいんだと、前向きに考えられるようになりました。

 

自分に自信がつきました。

焦ることもなくなりました。

少しずつ自分自信の成長を見守ろうと思えるようになりました。

総じて、「世界が別世界のように」見えて感じられました

世界は何も変わっていないのに、自分自身の見え方が変わるだけで、こんなにも違うなんて!!

 

見落としている成功体験に気付こう

あなたにも、何かうまくいってないと感じていることがあるかもしれません。

でもそういうときは、冷静に今の自分を見つめ直してみてください。

 

全てが失敗していることなんてないです。

ただ、成功している部分と失敗している部分があるだけです。

 

そこを整理してみてください。

そうすれば、そこから気付ける何かもあるかもしれないです。

 

おしまい。