わざわざ叱らずとも、子は悪いことをしないものです。親との信頼関係さえあれば。byああちゃん

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子供がいうことを聞かないのは何故だろう?

それは一言で語ってしまえば、親であるあなたとの間に「信頼関係」がないからだと言えるだろう。

 

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少し前に映画化し話題になったビリギャル。

その主人公「さやか」の母親である「ああちゃん」は、原作で以下のように語っている。

 

愛情を持って、注意して教えてあげること、しからず、さとしてあげることができれば、しからなくても、厳しくしつけなくても、子どもは〝本当に悪いこと〟はしないものなんです。

親との信頼関係さえあれば……。 

 

そう、どんな悪人であろうと、「自分が大切にしたい相手」に対してであれば、誠意をもって接するものである。

それと同じように、あなたの子供とて「人間」なのである。

だから信頼関係がある相手には誠意をもって接するだろうし、そうでない相手には誠意が欠けてしまう。

それはごく自然な反応なのである。

 

もしあなたが子供にいうことを聞いてほしいのであれば、子供に嘘をつかないでほしいと願うのであれば、そのためにすべきことは怒声を浴びせることではないし、懲罰を与えることでもない。

ただ、子供との間に「信頼関係」を築けばいい。

それだけなのではないだろうか。 

それさえあれば、子は自然と「あなたのため」を思うようになる。

あなたがいちいち大声をあげずとも、「あなたのため」になることをしようとする。

 

信頼関係がなければ、良好な関係を築くことはできない。

答えはいつだって、基本的で当たり前のことなのではないだろうか。

 

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さやかも派手なギャルにはなりましたが、人に迷惑をかけることはしませんでした。

母親が悲しむこと、嫌いなことがわかるので、やらないんです。

 

子どもを怒ってしまう時には、親にも理由があるんです。

親の側にも〝用事があるから早く寝かせたい〟とか〝これを終わらせたいから、今こうしてくれないと困る〟とか。

でもそれは、子どもにしてみれば勝手な論理なんですね。

理不尽に怒られ続けていると感じると、子どもは悪くなる。

もっと悪いのは、子どもの頃の私のように、自分のことを否定的に見る、自分のことが嫌いな人間になってしまう。

 

時間はかかりますが、子どもに向き合って、さとしてわからせると、だんだん、なぜそうしてはいけないかがわかって、自分から悪さをしなくなります。

子どもに向き合う手間を惜しんで、怒ったら終わりなんです。

小さい時こそ、なんでそうしてしまったのか、よく話を聞くべきなんです。

子どもは自分の気持ちを言うのがヘタですので、よくよく話を聞くことが大切です。

 

かく言う私も、3人めの次女でようやく子育てをうまくできた、と思ったのです。

それまで、失敗もありましたが、大人になった今の子どもたちを見て、親としての仕事の第一幕は、成功だったと思っています。

何より、うちの子どもたちは、自分を肯定的に見られる大人に育ったからです。

どんなに地位や名誉や、学歴があっても、自分を否定的に見る癖のついた人間が、幸せに暮らせるわけがありません。

 

子どもが学校に行きたくないのなら、よく理由を聞けばいいのです。

あるいは、1日でも2日でも、何とか行きたくなるような理由を考えればいいのです。

頭ごなしに、〝先生の言うことを聞きなさい〟とは怒らないこと。

時には、〝行きたくなければ行かなくてもいいよ〟と言うと、気が楽になって、かえって行けるようになったりするものです。

そうしたコミュニケーションの積み重ねが、絆になります。

 

子どもの学校での生活はストレスでいっぱいなので、毎日、行って無事に帰って来ただけでも、すごいことだと私は思っていました。

そう思って、子どもをほめるんです。

世界一金持ちでなくてもいい、世界一頭がいいわけでなくてもいいので、世界一幸せになって欲しかった。

それには、愛情をもって、ほめ続けることが大事だ、と私は自分の育てられ方から、学んだのです。

 byああちゃん

  

ビリギャル

ビリギャル

  • 土井裕泰
  • 日本映画
  • ¥2000

 

 おしまい( `・ω・´)