中川龍のブログ

Tarot & Hint



自分を苦しめているのは、自分自身の「世界観」であることが多いという話

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あなたを苦しめているのは、あなた自身の「世界観」なのかもしれません。

 

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久々にはてブを見てたらこんな記事を見つけました。

 

anond.hatelabo.jp

 

世の中、何か正しいことがあるんじゃなくて、物事がうまく回る方が正しいんだな。30過ぎまで本気で世の中に正しいことがあるんだと思い込んでた。

 

これとってもわかるなー

僕も20歳くらいまでは同じこと思ってた。

この世界には、「正しいこと」ってのが「ある」ものだと思ってた。

だけどいつの頃からか、これはまちがっていることに気付いた。

この世界には「正しいことがある」のではなく、「正しさとはみんなが平穏に暮らしていくために人間があとから創造したシステムに過ぎない」のだよね。

  

例えば「人を殺してはいけない」というのも、これが絶対的に正しいことだからではない。

多くの人は死を望まない。

そういう人達がたくさんいるなかで社会秩序を保つために、そういうルールを人間が後から作っただけだ。

極端な例かもしれないが、もしテクノロジーの力によって死んでも生き返れるようになったり、死後の世界の存在が証明されて「死は恐ろしいものではない」という価値観が広まる世界がやってくることがあれば、そのとき「人を殺してはいけない」というルールは無くなるかもしれない。

 

 

ちなみに、このことに気付くとすごく発想が自由になる。

自分はもっと自由に生きていいんだということを理解できるので、心がすっと楽になることが多いです。

冒頭に紹介したエントリーの人もこんなことを書いてました。

 

ようするに、世の中のすべては相対的な価値観で動いていて、そこには絶対的な価値観はない。

殺人だって戦争中はやらなきゃいけない行為になる。

気づけば当たり前過ぎるんだけど、30過ぎにしてそれに気づいて世界が崩壊するような感覚を覚えた。

その後、とても自由になった気がした。

 

何か絶対的・客観的に正しい(と思われる)価値観で自分自信を低評価して、落ち込んで、鬱っぽくなって自暴自棄になるくらいなら、ちょっと自分勝手なくらいの考え方でもやる気出した方が、結果として周囲にとってはプラスなのかもしれない。

とにかく、こんなに世の中が自由だったなんて、今まで気づかずにバカみたいだ。

 

そうなんだよね。

自分を苦しめているのは、自分の世界観であることが多い。

 

人間はもっと自由でいい。

人生にタブーなんてありゃしない。

何をしたっていい。

どこに向かったっていい。

そう考えれば、常識や世間体なんてものに縛られて自分の可能性を狭めることがどれだけ無意味なことか気付くだろう。

ブラック企業でがんばって社畜するなんて、なんとも時間の無駄だと気付くだろう。

自分が心から居たいと思える場所でないのであれば、そんなものはさっさと抜け出してしまえばいい。

それだけで実は解決なのだ。

 

「何も真実ではない、すべては許されている」

byフリードリヒ・ニーチェ『道徳の系譜』より

 

こんなふうに、自分を苦しめているものは実は「外部的要因」ではなく、「自分自身の世界観」だったということが人生ではよくある。

だからいつでも視点はフラットに、可能な限り幅広いことに視野を向けて考えるのが大事だよねー的なことを思いました!!

 

「旅に出よう」という書籍でこんな一文があります。

このインドへの旅でとても強く感じたことがありました。

それは、人の生き方は、じつは自分がこれまで思っていた以上に多様なんじゃないか、ということです。

インドの路上で何だかわけの分からないものを売っている中年のおじさんも、そこにいるということは、ちゃんと歳をとって何十年という時を生きているわけです。

ヴァラナシのガートで毎日沐浴をしている老人たちも、それぞれなんらかの方法で、半世紀以上を生きてきているのです。

もちろん彼らが、彼らにとってベストな生き方をしているわけではないかもしれないし、凄まじい苦労を背負いながら毎日をなんとか生き抜いているのかもしれません。

彼らの様子に、ただ異国情緒的な美しさのみを見て取るのは、旅行者の勝手な思い込みにすぎないと思います。

ただ、そのことを理解した上でも、彼らを見ているうちに、自分も、自分の生き方について、もっと自由に考えてもいいのではないか、という気が強くしてきたのです。

なぜ自分を含めた日本人の旅行者たちは、みな一様に、四月までには日本に帰って、新学期や仕事の始まりに備えなければならないのか、どうして、それのみが自分たちの生き方のような気がしてしまっているのか、ふと不思議になったのです。

本当はもっと、自分の好きなように、したいことをして生きることができるはずなのではないか。

与えられた選択肢から選ぶのではなくて、自分で選択肢を作り出して生きていけるはずなのではないか、そんな風に思うようになりました。

by「旅に出よう 世界にはいろんな生き方が溢れている」より

  

旅に出よう?世界にはいろんな生き方があふれてる (岩波ジュニア新書)

旅に出よう?世界にはいろんな生き方があふれてる (岩波ジュニア新書)

 

 

あ、もちろんだからといって、バンバン犯罪してもいいってことではないですけどね笑

おしまい( `・ω・´)