中川龍のブログ

Tarot & Hint



占いに「頼る」な。占いを「使う」のだ。

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最近このワードがお気に入りで、ホームページの紹介文にも載せるようになっちゃいました。

 

思考ツールとしてのタロット

思考ツールとしてのタロット

 

 

 

占いに頼るな

僕が占い屋を初めたばかりだった頃、一番最初に感じた違和感。

それが、「この世界には占いに頼ろうとしている人があまりに多い」ということでした。

自分で決められないから、占いに決めてもらいたい。

頭では答えは出てるけど後押しが欲しいので、占いにそれをしてもらいたい。

自分で考えられないから、占いに答えを示してもらいたい。

 

こういうお客様が、占い市場にはとても多いです。

でも僕はこういった姿勢を否定しています。

 

だってさ、もし占いを信じてるっているなら、それは神様的な何かの存在を信じてるってことですよね?

では神様がいると仮定して考えてみたら、神様がそんな私利私欲にいちいち答えてくれますか?って話なんですよ。

 

自分で決めれません。

自分で考えられません。

自分で努力したくありません。

自分でがんばりたくありません。

そんなやつに、わざわざ救い船を出してくれますか?

って話なんですよね。

もしそういう人に救いを出してくれる誰かがいるとすれば、それはきっと「このツボを買えば幸せになれますよ」的なセールスをしてくる詐欺師だけでしょう。

自分の無力さを肯定してもらおうとしている限り、本当の「救い」は永遠に訪れない。

 

占いを使おう

占いは頼るのではなく、使うべきです。

自分の思考の幅を広げるツールとして。

自分の可能性を切り開くツールとして。

 

これらはつまり、「自分を信じる」ということでもあります。

自分には自分で問題を解決できるだけの能力がある、自分にはそれを決定できるだけの力がある、判断できる力がある、考えられる力がある、でも今は何かが一つ足りていなくてそれが正常に機能していないだけ、だから占いに助言を求める。

こういうスタンスで考えるということです。

 

自分は無力だという前提で考えるのではなく、自分には力があるという前提で占いをするのです。

答えを求めるのではなく、答えを得るためにどうすればいいか?を占いに問うのです。

彼の心を求めるのではなく、彼の心を得るためにどうすればいいか?を占いに問うのです。

こういうスタンスであれば、きっと占いは良い啓示をくれます。

 

「占いに頼るのではなく占いを使う」とは、そういうことです。

 

私は世間の物質的なものを求めて祈りはしない。

私は召使いに食事を運んできなさいと呼びかけているのではない。

宿の主人に部屋を貸すように頼んでいるのではない。

私は黄金や愛や健康や、ささやかな勝利や、名声や、成功や、幸せをくださいと求めはしない。

私は導きだけを求めて祈る。

これらのものを手に入れる方法を示してくださいと祈るのだ。

すると、私の祈りはいつも叶えられるる 

by世界最強の商人より 

 

世界最強の商人 (角川文庫)

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おしまい( `・ω・´)