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タロット占いのやり方「ポピュラー」「ゴールデンドーン」「イメジャライズ」それぞれの具体的なやり方

ここでは、「タロット占いのやり方」について、具体的な手順を説明します。

 

 

共通のやり方  

前ページで、「タロット占いには大きく三つのやり方が存在する」ということを解説しましたが、まずは「どの系統においても共通の部分」について解説します。

 

大まかな手順

どの系統のやり方であろうと、占いの際の大まかな手順は共通です。

タロット占いは以下のような流れで行われます。 

  1. 問いを立てる
  2. カードをシャッフルする。
  3. カードを展開する。
  4. カードをリーディングする。

 

1:問いを立てる

まず、タロットに何を聞くかを明確にします。

 

2:カードをシャッフルする。

次にカードをシャッフルします。

シャッフル方法は、好きなものを選べばいいです。

 

3:カードを展開する。

シャッフルしたカードを展開します。

どう展開するかは、スプレッドに応じます。

 

4:カードをリーディングする

最後に、出たカードをもとにインスピレーションを沸かせ、リーディングします。

キーワードから連想するのであれば、そのキーワードが相談者に訪れる未来、あるいは解決策なのだとすれば、それは具体的にどういうことだろう?と想像します。

絵から連想するのであれば、その絵が相談者に訪れる未来、あるいは解決策なのだとすれば、それは具体的にどういうことだろう?と想像します。

 以上がタロット占いの基本的な流れです。 

 

タロットカードのシャッフル方法

どの系統においても、シャッフル方法に関してはとくにこれといったルールがありません。

というわけで、人それぞれ、好きなやり方を選べばいいです。

ただし、とくに有名なものは以下二つです。

 

・ヒンズーシャッフル

日本人の中ではとてもメジャーなシャッフル方法の一つです。

 

シャッフル (カード) - Wikipedia

右手に持ったデックの上の部分を前方に動かして右手から左手に移し取る。

続いて右手に残ったパケットの上の部分を左手のパケットの上に移し取る。

これを繰り返し最終的には全てのカードを左手に移す。

 

このシャッフルのいいところは、とにかく気軽にできることです。

悪いところは、実はさほどカードが混ざらないことです。

この方法では、カードは同じ順番のまま入れ替わるだけであることがほとんどなので、これをメインのシャッフルにするのではなく、後述するディールシャッフルをメインにヒンズーを織り交ぜるように使うといいでしょう。

 

・ローリングシャッフル

名前の通りです。

カードを裏向きのままテーブルにおき、それをかき混ぜるようにシャッフルします。 

いい点としては、いかにも占い師っぽいです。

悪い点としては、シャッフル中の様子をテーブルの下から撮影するとわかるのですが、思った以上にまったく混ざっていません。

同じ順番のまま、少しずつ場所が変わっているだけです。

またテーブルが広くないとできないため、やや場所を選びます。

 

以上が、タロット占い師の間でよく使われているシャッフル方法です。

 

最後にもう一つ。

あまり有名ではありませんが、僕が個人的に好きで、よく使っているシャッフル方法を紹介します。

 

・ディールシャッフル

マジックザギャザリングなどの大会に出る人がよく使用するシャッフル方法です。

 

カードを山から1枚ずつとり、それをテーブル上のいくつかの場所に配っていき、複数の山をつくります。

それを最終的にまた1つにまとめる。

それを任意の回数だけ繰り返します。

ただそれだけのシャッフル方法です。

 

占い師の間ではあまり知られていませんが、ランダム性を高くとれるため、僕は個人的に気に入っています。 

良い点として、とにかくカードがよく混ざります。

欠点は、やや時間がかかることです。

それからいくらか場所をとるため、喫茶店などではやりづらい場合が多いです。

 

タロットのシャッフル方法は以上です。

僕の場合は上記3つのやり方を「そのときの気分」に応じて使い分けています。

 

タロットカードの保管方法

どの系統であろうと、タロットカードの保管方法についてもとくにこれといったルールはありません。

一般的に流通している「初心者向けタロット解説書」などでは、「タロットカードはこのように保管しましょう」と書いてある書籍がまれに見受けられますが、これはその本の著者の独自見解であって、タロットの歴史上に明確にそうすべき根拠があるわけではありません。

 

こだわらなくても何も起きない。

そもそも論ですが、こだわらなかったところで何も起きません。

僕は保管方法にこだわったことなど、人生で一度もありません。

セッションが終わったあと、そのままテーブルに出しっ放しで帰ってしまうことなどしょっちゅうです。

それでも、大天使ガブリエルの天罰がくだったことなど一度もありません。

 

こだわったほうが楽しい場合もある

ただし人によっては、こういうところにこだわりを作ったほうが、テンション上がるというか、よりタロットと親密になれたような気がする人もいるでしょう。

そういう人は、なんかこだわって保管すればいいです。

 

こだわってもいい、こだわらなくてもいい。

ようするに「あなたの好きにしていい」ということです。

自分なりにもっともピンとくるタロットとの接し方を見つけちゃってください😊

 

共通部分の解説は以上です。

ではあらためましてここからは「ポピュラー系統」「ゴールデンドーン系統」「イメジャライズ」のそれぞれのやり方について解説します。

 

タロット占いのやり方1「ポピュラータロット系統」

もっともポピュラーな占い方です。

「問いを定め」「カードを展開し」「そこから連想する」という基本的な部分は変わりません。

ただしその際に「逆位置」という概念を取り入れていることが特徴です。

 

逆位置とは?

逆位置とは、「カードが逆さまに出た場合、その意味が変わる」という考え方です。

例えば愚者のカードは正位置では「自由」「冒険」「可能性」などを意味すると言われていますが、これが逆位置で出た場合は、「自由さを失う」という意味になったり、あるいは「愚行」「軽率」「思慮が足りない」という意味になると考えます。

 

逆位置になると、どのように意味が変わるか。

それは本によってだいぶ異なるのですが、基本的には以下二つのパターンどちらかにおさまります。

 

  • 正位置の意味が「失われている」と考える。
  • 正位置の意味が「過剰化している」と考える。

 

例えば愚者のカードであれば、これは「自由」「冒険」を意味するカードです。

これが逆位置で出たのであれば、1のパターンで考えた場合

「お前には自由な発想力が足りないんだよ!もっと人の目なんか気にするのやめて、突き進もうぜ!!!!」

という解釈が考えられます。

自由な発想力が「失われてる」というわけです。

 

2のパターンで考えた場合、

「愚かで軽率な行動」

「思慮が足りてない」

「もう少し人の意見を聞くべき」

「ダメ人間、ホームレス、フリーター」

といった解釈が考えられます。

「自由」「独創性」の負の側面が過剰化していると考えるわけです。

 

逆位置は不採用でもいい

矛盾したことを言うようですが、逆位置は不採用でも構いません。

近年は「逆位置を使いません」という人も増えてきています。

日本人だと、鏡リュウジさんや、ステラ薫子さんなど、ビッグネームな人ほど「逆位置を使わない」とはっきり名言されていることが多いです。

 

一般的な初心者向け解説書では「逆位置は必ず採用するもの」かのように書かれていることが多いですが、それは一般的にはそのように認知されていることが多いため、そこらへん本当はどっちでもいいことをいちいち細かく説明すると、初心者を混乱させてしまう可能性が高いので、いちおうそう書いているだけです。

絶対に採用しなければいけないというわけではないので、あなたにとってもっともやりやすいやり方を採用してください🤗

 

ポピュラータロット系統のスプレッド

ポピュラータロット系統は、有名なスプレッドが多すぎて、とてもここだけでは掲載しきれません。

個人占い師のオリジナルスプレッドまで含めると、それこそ「星の数」ほど存在します。

というわけでここでは、この系統の原点となって「ケルト十字スプレッド」だけを解説します。

これはウェイト版タロットの創始者であるアーサー・エドワード・ウェイトが推してたスプレッドで、現代でもほぼ全てのタロット解説書に掲載されており、タロット占いをするうえでもっともスタンダードなスプレッドとなっています。

 

ケルト十字スプレッド

全部で10枚のカードを以下のように展開し、物事の吉凶を占います。

 

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https://www.pinterest.com/pin/6966574407717508/

 

それぞれのポジションには以下のような意味があります。 

  1. 現状 (現在の状況、問題点)
  2. 障害 (障害になっていること、問題の対立点)
  3. 目標 (自分はどこに向かおうとしているのか、意志によって選択可能な別の未来、目に見えているもの)
  4. 原因 (根本的な原因、根底に抱えているもの、気付いていない未知の要素)
  5. 過去 (過去、すでに過ぎ去った要素、弱まっていく要素、スタート地点の自分)
  6. 未来 (成り行きの未来、これから始まる要素、これから強まる要素)
  7. あなた自身 (基本的な姿勢、本当の自分、秘められた力)
  8. あなたの周囲にあるもの (外的環境、他人の見解、他人はあなたをどう見ているか)
  9. 願望と恐れ(本当に願っていること、あるいは恐れていること、解決のヒント、手がかり、鍵)
  10. 結論 (最終的に行き着く結末)

 

厳密に言うと、ウェイト版ケルト十字スプレッドでは「シグニフィケーター」という相談者を象徴するカードを一枚追加するんですが、このやり方は現代ではあまり使われていません。

   

タロット占いのやり方2「ゴールデンドーンタロット系統」

次にゴールデンドーン系統の占い方を解説します。

こちらも「問いを定め」「カードを展開し」「そこから連想する」という基本的な部分は変わりません。

ただしリーディングの際には、「逆位置を採用しないこと」が特徴です。

その代わりに、エレメンタルの相性を見ます。

エレメンタルは「地水火風」の四つがあります。

 

カードのエレメンタルとは? 

まず、小アルカナは単純です。

  • ワンドは火。
  • ソードは風。
  • カップは水。
  • ペンタクル は地。

です。

 

大アルカナはそれぞれのカードに守護星座などをもとにエレメンタルが割りふられています。

  • 愚者 風(ただし自由を意味するカードなので、他のカードから一切の影響を受けない)
  • 魔術師 風地(エレメントの悪影響を受けない。ただし未来が悪く、その原因としてこれが出ている場合のみペテンを意味する)
  • 女教皇 水
  • 女帝 地が7割、風が3割(小アルカナからはエレメントの悪影響を受けない)
  • 皇帝 火
  • 法皇 地
  • 恋人達 風
  • 戦車 水
  • 力 火
  • 隠者 地
  • 運命の輪 火水(エレメントの悪影響は受けない)
  • 正義 風
  • 吊るされた男 水
  • 死神 水
  • 節制 火(カードテーマそのものが火と水の融合であるため、水の小アルカナからはエレメントの悪影響を受けない)
  • 悪魔 地
  • 塔 火水
  • 星 風
  • 月 水
  • 太陽 火
  • 審判 火水(エレメントの悪影響は受けない)
  • 世界 地(エレメントの悪影響は受けない)

 

これらをもとに、出たカードのエレメンタル相性から、カードの意味をリーディングしていきます。

 

まず単純に、同じ属性が一緒に出たときは、「その勢いを強める」と解釈します。

例えば、過去・現在・未来の全てに火のカードが出ているのであれば、よほどパワーとエネルギーが燃え盛っている状態だと考えられるでしょう。

 

次に異なる属性が出たとき。

これは属性ごとの相性から判断します。

火と風は、相性がいいと判断します。

なぜなら風が吹けば火の勢いは強まるからです。

水と土も、相性がいいと判断します。

なぜなら土に水がまかれれば肥沃な大地が育つからです。

この組み合わせで出た場合は、「同じ属性」で出たときと同様に、それぞれの勢いがさらに強まると解釈します。

 

それ以外の組み合わせ(風・土、風・水、火・土、火・水)は、全て「相性が悪い」と解釈します。

例えば風・土の組み合わせは、風は土によって遮られ、土は風によって風化するの悪品位であると考えます。

こういった組み合わせで出た場合は、「それぞれのカードの意味を弱める」と考えリーディングしていきます。

 

ただし実践の際には、水2風1などの組み合わせで出ることもあるでしょう。

この場合は、水が風によっていくらかは悪影響を受けているが、それでも水のほうが枚数が多いので、なんとか最低限は維持されている状態だと考えます。

 

またこのとき、大アルカナは小アルカナよりも「強い」と考えます。

つまり、「火の大アルカナ」と「水の小アルカナ」が並んだ場合などは、この二枚が対等に悪影響を受けるのではなく、「火はやや減少する程度」「水は大きく枯れていく」といったイメージで考えます。

 

また、個別のカードごとに、特定のルールを設けている場合もあります。

例えば以下のようなものです。

  • 愚者は風だが、同時に「自由」を意味するカードでもあるので他のカードの影響を受けない。
  • 運命の輪と世界は、四隅に四大エレメンタルが描かれているため、どのようなレイアウトで出たとしても他のカードからの悪い影響を受けない。
  • 太陽は火だが、火の勢いがあまりに強すぎるため、水や土に囲まれた場合は「勢いが弱まる」と解釈するのではなく、「むしろ中途半端な火や土をかけたことで過剰に燃え盛り過ぎてしまう」と解釈する。

 

ゴールデンドーン系統のスプレッド 

フォーウィング

ゴールデンドーン系統の有名なスプレッドとしてまず挙げられるのは、「フォーウィング」です。

このスプレッドでは、

「全てのポジションに対して、1枚ではなく3枚のカードを展開し、出たカードの組み合わせから複合的にリーディングする」

という占い方をします。

  

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http://www5e.biglobe.ne.jp/~kurenai-/thoth-method.html

 

それぞれのポジション名は以下の通りです。

・1現状(今の相談者の姿)

・2現状(今の相談者の姿)

・3現状(今の相談者の姿)

 

・4未来(成り行きの未来)

・8未来(成り行きの未来)

・12未来(成り行きの未来)

 

・5可能性(自分次第で選択可能なもう一つの未来)

・9可能性(自分次第で選択可能なもう一つの未来)

・13可能性(自分次第で選択可能なもう一つの未来)

 

・6資質(相談者が制御できること、持つもの、変えられるもの、解決の鍵)

・10資質(相談者が制御できること、持つもの、変えられるもの、解決の鍵)

・14資質(相談者が制御できること、持つもの、変えられるもの、解決の鍵)

 

・7環境(相談者が制御できないこと、相談者の周囲にある支援、変えられず受け入れるしかない障害)

・11環境(相談者が制御できないこと、相談者の周囲にある支援、変えられず受け入れるしかない障害)

・15環境(相談者が制御できないこと、相談者の周囲にある支援、変えられず受け入れるしかない障害)

 

生命の樹 

ゴールデンドーンでもう一つ有名なスプレッドは「生命の樹」です。

生命の樹(あるいはセフィロトの樹)は、ゴールデンドーン系統のタロット占術の集大成です。

エヴァンゲリオンなどでもちょいちょい背景にのっていたので、名前だけは知っている方も多いかもしれません。

生命の樹とは、簡単に説明すると「神様」による人間創造の設計図のようなものです。

つまり、「このスプレッドで占うことで、その人間がどのような設計図をもとに作られたかを解明することができる」と考えられています。

 

ただし、生命の樹をどのように解釈するかは、諸説入り乱れており、確定的な回答はまだ出ていません。

またこのスプレッドを完全に理解するには、「カバラ」「神話」「宇宙創世の成り立ち」などを理解しなければいけないため、それらを全て説明すると、それだけで一ヶ月くらいかかってしまいます。

というわけで本講座では、生命の木スプレッドの基本的な概要だけ解説します。

もし興味があれば、残りはご自身で調べてみてください。

 

生命の樹 では、カードを10枚引き、以下のように展開します。

(ダァトのところは何も置かなくて大丈夫です)

 

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http://www.cocorila.jp/special/angel/angel-2-2.html

 

それぞれのポジションには、以下のような意味があります。

 

  1. ケテル(王冠) その人物の基本的な性格。神から流出した最初の原型。
  2. コクマー(知恵) その人物はどのような父性を受けたか?何か問題があったとき、どのように対処するといいと示され育ったか?
  3. ビナー(理解) その人物はどのような母性を受けたか?何か問題があったとき、どのように理解され、許され、育ったか?
  4. ケセド(慈悲) その人物は何に救われたか?何を精神的な支えとし、育ってきたか?
  5. ゲブラー(峻厳) その人物は何と戦ったか?何を己の敵とし、打ち勝つべく、抗い、育ってきたか?
  6. ディファレト(美) その人物の霊性(スピリットが肉体に入る以前の段階)の完成図。ここまでを踏まえたうえで、どのような形の霊性を獲得したか。
  7. ネツァク(勝利) その人物はどのようなゴールに対して到達をイメージし、勝利を感じ、進んできたか?
  8. ホド(栄光) その人物はどのようなゴールに遠きを感じ、恐れを抱き、恋い焦がれてきたか?
  9. イェソド(基礎) その人物の魂(スピリットが肉体に入った段階)の完成図。ここまでを踏まえた上で、どのような形の魂を獲得したか。
  10. マルクト(王国) その人物の体の完成図。その人物の物質界における姿。ここまで全ての結果としての、その人物の最終的な完成形。

 

「霊・魂・体」

という表現だとピンとこない人は

「守護霊とか守護天使的なもの・魂・体」

と言い換えるとわかりやすいかもしれません。 

 

生命の樹では、全ての人間は上記11のセフィラを通過することで、物質世界における「人間性」を形成すると考えられています。

これだけだとちょっと何を言ってるかわかんないかもしれません。

これは、「アイデアが具現化してくときの流れ」を例にすると少しわかりやすいです。

 

  • まずはじめに、アイデアがひらめいて、原型が生まれます。これが、ケテルの段階です。
  • まずは「コクマー(知恵)」によってどのように具現化していくかを考えます。
  • 「ビナー(理解)」によって、そのアイデアをより深く理解し、どのように組み立てるとより良い商品になるかをブラッシュアップします。
  • ケセド(慈悲)を支えに、生み出していく過程にどんな苦しみがあっても乗り超えることができます。
  • でもそれだけではただの自己満足で終わってしまうかもしれません。そこで「ゲブラー(峻厳)」な視点で、このアイデアが市場に受け入れられないかもしれない理由としっかり向き合い、それを一つずつ潰していきます。
  • こうしてアイデアの基本形が完成します。まだ完成ではありませんが、ひとまず最低限の骨子の部分ができあがります。現代風に言うと「クローズドβ版」のようなものです。これがディファレト(美)の段階です。
  • 生み出されたアイデアをさらに商品として完成させるために、さらに作業を進めていきます。このときは、ネツァク(勝利)を信じる心が原動力となっているでしょう。
  • しかし時には、自信を失う瞬間もあるかもしれません。そのときあなたは、勝利が遠いもののように感じられるでしょう。これがホド(栄光)です。
  • こうして様々な葛藤を乗り越えた末、「イェソド(基礎)」が完成します。オープンβ版のことです。
  • そしてそれをついに市場に放ちます。これが「マルクト(王国)」の段階です。

 

生命の樹では、人間もこれと同じように、

「まず天界から流出し」

「それが現実世界と混ざり合うことで、まず霊を持ち、魂を造り、そして肉体を形作る」

と考えられています。

このことを示しているのが、これらのセフィラなわけです。 

 

図を見ると10個のセフィラの他に、0番ダアト(知識)というセフィラがあるのですが、ここは無のセフィラであるため、カードは何も置きません。

3ビナー(理解)から4ケセド(慈悲)に移行する際にここを通過していると言われていますが、ここに何があったかはわかりません。

もしあなたが、全てのカードをレイアウトしたあとで、ここに何かイメージが湧いてきたなら、それがあなたのダァトかもしれません。

 

ただし、このスプレッドは、各ポジションの意味がとても複雑でわかりづらいです。

そこでこれらをもう少し簡易に「ふつうの性格診断っぽく」書くと、以下のようになります。

  1. ケテル(王冠) その人の基本的な性格。
  2. コクマー(知恵) その人の男性的な一面、問題が発生した際の対処能力、緊急時にどのように動くかなど。
  3. ビナー(理解) その人の女性的な一面、問題が発生したときに他者にどのように理解や共感を示すか、どのように許すか、寛容であるか等。
  4. ケセド(慈悲) その人物の支援になるもの。その人物が味方として捉え、元気を出せるもの。
  5. ゲブラー(峻厳) その人物の障害になるもの。その人物が敵として捉え、疲弊してしまうもの。
  6. ディファレト(美) その人物の守護霊的な何かの性質。
  7. ネツァク(勝利) その人物がすでに自信があることは何か?
  8. ホド(栄光) その人物がまだ自信がないことは何か?
  9. イェソド(基礎) その人物の魂の性質。
  10. マルクト(王国) その人物の肉体の性質。

 

ただし、一般的な解説書や解説サイトでは、

「一般向けにわかりやすくするために省略しすぎた結果、本来の意図とはだいぶかけ離れ、安っぽくなってしまった生命の樹スプレッド」

が紹介されていることが多いので注意しましょう。  

 

タロット占いのやり方3「イメジャライズ」

 このやり方はキーワードを知らなくてもすぐに占える手法なので、「今タロットのことを何も知らない人」でも、今日からさっそくタロット占いができるようになるので、その点でとても便利な手法です。

 

「出た絵からイメージを膨らませる」

という、とてもシンプルな占い方です。

 

絵から連想するのですから、キーワードは覚える必要がありません。

また逆位置もクソもありません。出る絵は同じですから!

小難しいスプレッドも必要ありません。

1枚引きでも3枚引きでも、自分がイメージしやすい枚数だけ引けばいいです。

 

一切の理屈なく、ただ絵から思いついたことを語る!

「問い+出たカード」の組み合わせから浮かんだ直感に委ねる!

というやり方です。

 

これの良いところは、キーワードを知らなくても占えるので、初心者の練習として向いている点です。 

まだキーワードを曖昧にしか覚えきれていない人は、最初はこのやり方で練習してみてください。

 

また、ここではひとまず「初心者向けだ」と書きましたが、 実際はプロ占い師の方でもこのやり方でやっている人はたくさんいます。

電話占い界隈の「霊感タロット」を呼称している人達は、たいていこのやり方です。

ですので、決して恥ずかしいやり方ではないので、自信をもってリーディングしてみてください。

 

なお、引く枚数は、あなたの好きな枚数でけっこうです。

1枚でも2枚でも3枚でも、あなたがもっともイメージしやすい枚数を自由に選んでください。

 

連想のコツはとにかく難しく考えないこと

このやり方で行う場合のコツは、とにかく難しく考えないことです。 

その昔、僕のタロット教室に来てくださった方で、カップ10を見て「空が青いから大丈夫ですよ」と語った人がいました。

冷静に考えると、何を言ってるんだかわけがわかりません。

でもそんな風に自信満々にそう言われると、確かにそうなんじゃないかという気がしてきます。

これくらいの自由なノリでおっけーです。

タロットに「こうあるべき」という形はないのです。

難しく考えず、素直に、子供のように、何者にも縛られず、自由に、あなたのインスピレーションを湧かせてください。

   

以上で、各系統の具体的なやり方解説は終了です。

次のページからは、各カードのキーワードについて解説します。

 

その他のページ

1:タロット占いの基本

2:タロット占いの歴史

3:タロット占いのやり方「三つの系統」

4:タロット占いの具体的なやり方「ポピュラー」「ゴールデンドーン」「イメジャライズ」

5:タロットのキーワードまとめ

6:基礎知識まとめ

7:タロットが上手に読めるようになるコツ

8:タロット占いの練習方法!タロット占いでどんどん成長して『初心者から脱出する』にはどうしたらいいか?

9:タロットが成長しない人に共通する6つの特徴😢