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中川龍のブログ

Tarot & Hint



「自分を許すがよくわからない」って人は、自分を許さないことで得ているメリットを考えてみよう。

心のヒント 人生のヒント

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とある相談者に

「自分を許すってのが、よくわからないです…」

と言われた。

 

彼女はこう言う。

最近自分について深く知ろうと思い、心理系の本を読み漁ってるんですが、どの本を読んでも必ず「自分を許すことが大事」と書いてあります。

 

でも何度読んでも、いまいちどういうことかわからないんです。

自分を許すって、どういうことなんでしょう。。。

どうすれば自分を許せるんでしょう。。。 

 

あー、なるほどね。

自分を許すがよくわからない。

こういう人はたまにいる。

 

とりあえず、こちらのブログ記事を紹介した。

 

ameblo.jp

 

有名なカウンセラー、心屋仁之助さんのブログ。

ここにはこう書いてある。

 

自己啓発本によく「自分を許す」とか書いてあるの、

正直意味が分からなく、

その自分を許す具体的な方法を教えてくれよ、

と思っていましたが(←頭で考えるタイプなので…)

分かってしまうと、方法もなにもw

ただ許すだけでしたw

 

そう、ただ許すだけなのだ笑笑

例えば、「どうすれば右手をあげることができますか?」と聞かれても、「いやあげればいいだけやん」としか答えられない。

それと同じ。

 

いちおうもう少し詳しく解説すると、人間には意識と無意識がある。

そして「自分を許すがわからない」って人は、無意識下になんらかの理由で「自分を許したくない」という意思があるのだ。

意識では自覚がないのだが、無意識下で「自分を許したくない」「自分を許してしまったら都合が悪い」という損得計算がある。

だから、わからないことにしておく。

わからないことにしておけば、これからも自分を許さない自分のままであり続けることができるから。

 

というわけで、こういう人がこれから自分を許すを理解できるようにするために必要な行動は、たった一つ。

それは、「自分を許さないことによって得ているメリット」を考えてみることだ。

 

例えば…

  • 自分を許さないでいれば、いつまでもうじうじした自分のままでいれる
  • うじうじしていれば、問題解決のため行動しないで済む。
  • 自分を許さないでいれば、悲劇のヒロインを気取ることができる。

などなど。

 

大抵は、すごく「しょうもない理由」だ。

でもそんなしょうもない理由が、今の自分にとっては必要なのだ。

そして、そんなしょうもない理由に執着しなければならないほどに、今の自分は弱く、醜く、情けなく、愚かなんだということを理解し、そのことを真っ正面から受け止め、直視できるようになると、自然と「自分を許す」ってのがどういうことかもわかるようになる。

 

自分を許す心理学――疲れない生き方の処方箋 (知的生きかた文庫)

自分を許す心理学――疲れない生き方の処方箋 (知的生きかた文庫)

 

 

おしまい!