中川龍のブログ

Tarot & Hint



自分の可能性を閉じるのは、いつだって自分の価値観だ。

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自分の可能性を閉じているのは、いつだって自分の価値観だ。

だから自分の可能性を開拓したいときは、これまでの自分が固執していた価値観を捨てるといい。

って最近すごく思う。

 

自分の価値観で苦しむ例

例えば昔の僕は、

「感情をそのままぶつけるのは悪い事だ」

という価値観を信じていた。

 

もちろん、対人コミュニケーションにおいて自分の感情を一方的にぶちまけるのは、決して合理的ではない。

そんなことをすれば、相手は嫌な思いをするだろうから、するとコミュニケーションは円滑にまわらないだろう。

そういう意味では「感情をそのままぶつけること」が「望ましいアクションではない」ことは確かだ。

 

でも昔の僕はそれよりももう少し踏み込んで「そういう行為をすることは、汚れた悪しき唾棄すべき行為だ」と考えていた。

だからいつでも、穏当に話すことを心がけていた。

そのときの自分がどれだけイライラしていたとしても、決してそのことを表面には出さない、出してはいけない、それはしてはいけないことだから、と信じて生きていた。

 

だから自分の周囲に感情のままに発言する人がいると、とても不快だった。

どうしてあの人はこういう言い方をするのだろう?

どうしてあの人は、相手のことを考えて言葉を選ばないのだろう?

許せない。

許せない。

許せない。

キーっ!!

と思って生きていた。

 

…その結果どうなったか。

結局、あとから爆発した。

自分の中に発生していたストレスを抑圧し続けていた結果、どこかで理性の糸が切れ、どうしても自分を止められない瞬間に出会った。

あれだけ感情のままに言葉を走らせるのは悪い事だと信じていたはずなのに、そうなってしまったらもう止められない、怒りのままに言葉を吐き出している自分がいた。

後から冷静になったとき、そんな自分にひどく自己嫌悪したりもした。

 

そんなことを何回か繰り返した後、ある日気付いた。

僕を苦しめているのは、僕自身のこの価値観だったんだと。

 

僕は「感情のままに言葉を出してはいけない」という価値観をもって生きていたから、そのせいで自分の感情を吐き出すことができず、ストレスを抱え、苦しみ、結果的には感情を吐き出さずにはいられない自分を生んでいた。

こうして整理してみると、これほど非合理的なことはない。

というわけで、僕はこの価値観を捨てることにした。

 

「感情をそのままぶつけるようなコミュニケーションは非合理的だというだけで、感情をそのままぶつけること自体が悪いわけではないんだ」

と理解するようにした。

 

これまでだったら「許せない」と感じていた感情的な人々のことも、

「あの人たちが許せない」と考えるのではなく、

「あの人達は非合理的なことをしているなー」と解釈するようにした。

 

すると、全てが変わった。

それからの僕は、自然とストレスを感じる場面が減り、自然と他人に対して感情をぶつけなくなった。

 

「ぶつけてはならない」と考えていた時は、あれだけぶつけたくなってしまっていたのに。

「ぶつけてもいい」と許した瞬間、まったくぶつける必要がなくなってしまった。

 

自分の価値観で見落とす例

少し話は変わる。

先日タロット教室にきてくださった方に、とある本をおすすめした。

その本は電子書籍版のみの刊行で、紙の本は出ていなかった。

 

数日後、その方がツイッターでこんなことつぶやいていた。

 

今更ですが…(\*^^\*)

頑なに「紙の本じゃないと読んだ気がしない」と決めつけていたけど、人に薦められて、電子書籍を購入したらすごく便利。

読みたいときにすぐDLして読めるし、出先で空いた時間にサッと読めるし、いいことづくめ💗

固定観念にとらわれてたら、もったいないね(^^)

 

これ読んでぼく歓喜。

 

 

そして思った。

この人も「本は紙じゃないと」っていう価値観に縛られていたわけだよね。

それによって、これまで色んなチャンスを逃していたかもしれない。

 

そもそも紙の本に比べて、電子書籍は圧倒的に「読む速度」が早くなる。

紙の本は、欲しいと思ってもそれを手に入れるためには本屋さんにいかなければいけない、あるいは通販で取り寄せないといけない。

つまり欲しいと思ってから手に入るまでに数日のタイムラグが発生する。

しかし電子書籍は欲しいと思った瞬間、すぐに読める。

 

また紙の本は持ち運びにも不便なので、どうしても読めるタイミングが家にいるときなどに限られる。

でも電子書籍ならいつでも読める。

スマフォ一台あればどこでも読める。

 

この差は1冊では大した差じゃないかもしれないけれども、人生全体においては大きな差になっていくだろう。

僕は月に数十冊の本を読む。

でも世の中には「そんなに時間がとれない」という人もいる。

この差を作っているのは、こういうテクノロジーに対する柔軟性の差もあるんじゃないだろうか。

 

自分の価値観で行動を抑制する例

さらに話は変わる。

 

最近、「夢追い人」の相談をよくうける。

「将来、タロット占い師になりたくて勉強しています!」

「将来、カウンセラーになりたくて勉強中です!」

みたいな相談。

 

もちろん夢を描くのは、とても素晴らしいことだし、どんどんやったほうがいい。

しかしこのとき、夢の「追い方」には気をつけたほうがいい。

 

うまくいく人は、すぐ行動する。

勉強している途中で、さっそくすでにそのことを実践している。

「自分がまだ未熟でへっぽこだ」ということを受け入れているから、それを成長させるにはどんどん行動することが必要だと理解している。

 

ところがうまくいかない人は、行動に至るまでがとにかく遅い。

「もう少し自信がついてから」

「もう少しレベルが上がってから」

そう言って、いつまでも行動しない。

永遠に学んでいるばかりで、それを実践に移さない。

 

占い師になりたいと言ってる割に、いつまでも自分占いしてるだけ、勉強会やセミナーに参加するだけで、なかなか「他人を占う」というアクションに進まない人がいる。

これは典型的な「うまくいかない人」のパターンだ。

そんなこと言ってる間に時間はどんどん経ってしまい、結局最後まで何者にもなれないまま諦めてしまう。

僕はこれまで、そんな人を何人も見てきた。

 

ところが、こういう人に「なぜそんな風に考えるのか?」をヒアリングしていくと、だいたいその根っこにはこんな価値観があることが多い。

 

・「失敗するのは恥ずかしいことだ」という価値観。

→だから実践することをいつまでも先延ばしにする。

 

・「人に迷惑をかけるのはいけないことだ」という価値観

→だから、未熟な間に他人を占ったら迷惑をかけてしまうかもしれないから、そういうのは上達してからやるものだと考える。

 

こういう人達には、声を大にして言いたい。

あなたは、もっともっと身軽になっていいんだよ。

 

怯えなくていいんだ。

あなたは、もっとどんどん、行動していいんだ。

失敗したっていいんだ。

恥をかいたっていいんだ。

人に迷惑をかけたっていいんだ。

あなたはまだ未熟なので、時には上手にできなくて、クライアントを怒らせてしまうこともあるかもしれない。

でもそれでいいんだ。

最初は誰だってそんなもんだ。

そういう経験をたくさん積んだ先にこそ、成功は待っているんだ。

 

うまくいく人は、みんなそんなふうに考えているんだ。

 

 

デキる男の価値観: デキる人はこう考えている

デキる男の価値観: デキる人はこう考えている

 

 

っというわけでとくにオチはないのだけれども、こんなふうに

「自分の価値観で自分の可能性を潰してる人」

ってけっこう多いんじゃないかなーと思ったので、ふと書いてみた記事でした!

おしまい✨