中川龍のブログ

Tarot & Hint



「若いうちの苦労は買ってでもしろ」ってどう思います?

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ある相談者との雑談ʕ•ᴥ•ʔ

 

相談者

中川さんは

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」

って考え方、どう思いますか?

私の両親がこういう考え方で、それをいつも私に押し付けてくるんです、、、

私としては、「苦労なんか無いほうがいいじゃん」って思うんですが…

  

中川龍

なるほど!

うーん、そうですね。

結論からいうと、僕の考えは「適量な苦労には価値がある」「適量ではない苦労は不要である」となります!

 

そもそもこの議論は、「一口に苦労といっても色んなタイプの苦労がある」ということを無視して、全ての苦労をひとまとめに考えているから、話がややこしくなっています。

例えば「黒人はうるさいか?」と議論しても、永遠に答えは出ないでしょう。

なぜなら、そんなん究極的には「人によるから」です。

元気な黒人もいれば、人見知りな黒人だっています。

 

相談者

おお、なるほど!

苦労にも色んな種類があるってことですね?

 

中川龍

そうです。

ですので、苦労そのものを十把一絡げに「価値があるか無いか」で考えるのは無意味だと思います。

それよりも、まずはもっと単純に、苦労することのメリット・デメリットについてそれぞれ考えてみましょう。

僕が思いつくは以下の通りです。

 

苦労することのメリット

・乗り越えることができたとき、あとで自分の自信につながる。

例えば、「過去に何かをめちゃくくちゃ頑張って何かを達成した」という記憶がある人が、今また何か新しい困難に直面したときにも、

「あのときの俺はこれくらいの苦労は乗り越えることができた」

「だから今回も、これくらいの苦労なら乗り越えられるだろう」

という判断ができるはずです。

しかし過去に一度も頑張った経験がない人は、こういう判断ができません。

 

あるいは、「筋トレ苦しかったけど、それを乗り越えたら理想バディが作れて嬉しかった」という経験がある人にとっては、「今目の前にある苦労も、がんばればその先に嬉しいことが待ってるはずだ!だからがんばっちゃうぜ!」と想像できる根拠になるかもしれません。

でも筋トレしたことない人には、この感覚がわかりません。

 

このように、何かを苦労したけれども、その先に何かを勝ち取ったという体験は、その人物の後々の「行動力や想像力の範囲を広げること」に役立ちます。

そういう意味では、「苦労には価値がある」と言えるでしょう。

 

…しかし苦労すれば必ずしもこういう状態になれるわけではありません。

次に苦労のデメリットについて解説します。

 

苦労することのデメリット

・苦労しているその瞬間は苦しい。

・その苦労を乗り越えることができなかったとき、無力感が生まれる。それが何度も続くようだと、「学習性無力感」につながる。

 

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このように考えていくと…

「乗り越えられる苦労は、自分への自信につながる」けど

「乗り越えられなかった苦労は、自分への無力感につながりやすい」ということになるので、

 

ってことは

  • いい効果を招くように分量を気をつけれるようにするといいだけじゃね?

って結論になるはずです。

だから僕の答えは「苦労は適量なら価値がある」なのです。

 

睡眠薬だって、適量なら睡眠障害を改善するのに役立ちますが、飲み過ぎれば自殺薬になります。

苦労もそれと同じで、

「苦労ならなんでもかんでも背負えや!」ってスタイルで生きてると、きっとどこかで分量を超えすぎてしまい、無力感に繋がります。

しかし「苦労なんか無い方がいいし!」ってスタイルで生きていると、これはこれで成長がないので、ヘタレになりやすいでしょう。

 

というわけで

「今の自分のままでは乗り越えられないけれども」

「あと少しがんばれば乗り越えられそうな苦労」

を見極め、設定し、乗り越えるような習慣を持つのが、一番「良い感じ」なんじゃないかなと思います。

    

相談者

なるほどなるほどー!!

確かに苦労といっても、色んな状況がありますそ、それをひとまとめに考えるのは無理がありましたね😳

とてもわかりやすかったです!

 

中川龍

おお、よかったです✨

今後はぜひ、苦労だからといってなんでもかんでも嫌うのはやめてみてください。

それではあまりに成長のない人生になり、きっとどこかでつまらなさを感じます。

でも「適量ではないと思う苦労」は、どんどんやめましょう。

あきらめましょう。

その際に両親を思い出して、変な罪悪感を感じる必要はありません。

そんな感じで、いい感じのバランスポイントを自分なりに探してみてください!

 

ただ、人間は自分の状態を冷静に把握できていないことのほうが多いので、「適量な苦労」を、自分一人だけで見極めるのは、けっこう難しいです。

だから重要なものほど、信頼できる先生・コーチ・指導者などを用意するといいです。

例えば、ダイエットしようと思うなら、トレーナーをつけたほうが効率的ですよね。

何かビジネスをスタートアップするなら、すでにやったことある人に「これくらいの目標設定が現実的だよ」みたいなアドバイスをもらったほうが、スムーズに進みやすいでしょう。

あれと同じです。

 

相談者

ありがとうございますー!

 

やり抜く力

やり抜く力

 

 

おしまい!

読んでくれてありがとー🤗