タロット占いの基本

このページでは、タロット占いの基本について解説します😎✨

 

 

そもそもタロットとは何なのか??

タロットとは、不思議な画像が描かれた78枚のカードによって構成されるカードセットのことです!

  

海外では「タロー」とか「タロッキ」なんて呼ばれているみたいです!

フランス語・英語・ドイツ語などでは「タロー」、イタリア語では「タロッキ(tarocchi)」と呼ばれる。

これらの呼称が使われるようになる以前は「トリオンフィ(trionfi;凱旋)」と呼ばれていた。

この「トリオンフィ」は現在の「トランプ」の元となった言葉とされる。

 

ただしこれに代わり使われるようになった "tarot" の語に関してはその由来がはっきりしていない。 

タロットとは (タロットとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

 

タロット占いは「卜占」の一種

実は、占いには大きく三種類あります。

それは命・卜・相(めい・ぼく・そう)の三つ!

 

命術とは、占星術や四柱推命などのことです。

生年月日・時間・生まれた場所などによって、その人物の人格・行動傾向・人生の流れなどが決定されるというタイプの占いです。

 

相術は、人相・手相・姓名判断・風水(家相)など、今相談者が所有している何かから、その人物の運気を見るタイプの占いです。

現代だと、「携帯電話番号の下四桁から運気を見る」なんて人もいますね。笑

 

最後の卜術は、「ランダム」に意味を見出す占いです。

「ランダムにカードを引いた結果なにが出たか?」とか

「ランダムにルーン文字を引いたら何を引いたか?」とか

「亀の甲羅を割ったらどのように割れたか?」などから、吉凶を占うものです。

タロットは、卜術の一つです。

タロット以外では、ルーン・易・ダウジング・水晶などが有名です。

 

タロットの種類

タロットにはいくつか種類があります。

エテイヤタロットや禅タロットなどの細かいものも含めれば、それこそ世界中に無数のバリエーションがあります。

しかし、もっともスタンダードなのは、以下三つだけです。

 

・マルセイユ版タロット

・ウェイト版タロット

・トートタロット

 

マルセイユ版タロット 

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マルセイユ版タロットは、全ての原点となったデッキです。

起源は不明です。

気づけばいつのまにか、この世界に存在していた謎のカードです。

 

ウェイト版タロット 

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現代人がタロットと聞いて思い浮かべるものは、ウェイト版タロットです。

1909年に黄金の夜明け団という魔術結社のアーサーエドワードウェイトがマルセイユタロットを改良して作りました。

改良にあたって、正義と力のカードの順番が入れ替わったり、これまではただの記号しか描かれていなかった小アルカナにも寓話的な絵が取り入れられたりしました。

 

トートタロット  

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トートタロットは、知名度は低めですが、マニアックな人にはとても人気のあるタロットデッキです。

1969年、黄金の夜明け団から独立した魔術師「アレイスタークロウリー」が作りました。

ゴールデンドーンの教義に、自身のセレマ神秘主義をミックスした結果、一部のカードは名称が変更されています。

(力は欲望に、節制は技に、審判は永劫に、世界は宇宙になど)

 

 

基本的にタロットといったら、この三つのどれかが基本です。

現代ではこれら以外にも様々なデザインのタロットカードが量産されていますが、それらは全て必ず、この三つのどれかをもとにデザインされています。

 

タロットのカード構成

タロットカードの構成はデッキによって細かい差異がありますが、ここではもっともスタンダードな「ウェイト版タロット」を例にご紹介します😊

タロットカードは、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚、計78枚から構成されています。

 

大アルカナ

大アルカナとは、「愚者」「塔」「吊るされた男」など、世間一般でタロットといえばまず浮かぶカード達のことです。

世間では小アルカナはほぼ認知されていないので、一般的にタロットといわれて指すものは、この大アルカナのことです。

 

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小アルカナ

小アルカナはさらに、ワンド・ソード・カップ・ペンタクルという四つのスートに分かれています。

4つのスートはさらにそれぞれ、1〜10までの数札と、ペイジ・ナイト・クイーン・キングなどの人物を意味するコートカードに分かれます。

 

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by「いちばんやさしいタロットリーディングの教科書」より

 

タロット占いでは、 これらのタロットカードをシャッフルし、ランダムにひきます。

その結果から物事の吉凶を占います😊

  

タロット占いの手順

ここからは「タロット占いをする際の基本的な手順」を解説します。

ただし、次の歴史の項目で詳しく解説しますが、究極的には「手順は人それぞれ」であり、とくにこれといった正解はありません。

占いをする前に、「払い」を行うか否か、カードをソーティングするかしないか、人それぞれ見解はまったく異なります。

それらはとくにこれが正解というものはないので、あなたが一番ピンとくるやり方を採用して構わないものだと理解してください。

ここでは、どんな系統のやり方であろうと共通するであろう、もっとも基本的な手順をご紹介します。

  

  1. 問いを立てる
  2. カードをシャッフルする。
  3. カードを展開する。
  4. カードをリーディングする。

 

1:問いを立てる

まず、タロットに何を聞くかを明確にします。

 

2:カードをシャッフルする。

次にカードをシャッフルします。

シャッフル方法は、好きなものを選べばいいです。

 

3:カードを展開する。

シャッフルしたカードを展開します。

どう展開するかは、スプレッドに応じます。

 

4:カードをリーディングする

最後に、出たカードをもとにインスピレーションを沸かせ、リーディングします。

キーワードから連想するのであれば、そのキーワードが相談者に訪れる未来、あるいは解決策なのだとすれば、それは具体的にどういうことだろう?と想像します。

絵から連想するのであれば、その絵が相談者に訪れる未来、あるいは解決策なのだとすれば、それは具体的にどういうことだろう?と想像します。

 以上がタロット占いの基本的な流れです。 

 

タロットカードのシャッフル方法

タロットのシャッフル方法には、とくにこれといったルールはありません。

人それぞれ、好きなやり方を選べばいいです。

ただし、とくに有名なものは以下二つです。

 

・ヒンズーシャッフル

日本人の中ではとてもメジャーなシャッフル方法の一つです。

 

シャッフル (カード) - Wikipedia

右手に持ったデックの上の部分を前方に動かして右手から左手に移し取る。

続いて右手に残ったパケットの上の部分を左手のパケットの上に移し取る。

これを繰り返し最終的には全てのカードを左手に移す。

 

このシャッフルのいいところは、とにかく気軽にできることです。

悪いところは、実はさほどカードが混ざらないことです。

この方法では、カードは同じ順番のまま入れ替わるだけであることがほとんどなので、これをメインのシャッフルにするのではなく、後述するディールシャッフルをメインにヒンズーを織り交ぜるように使うといいでしょう。

 

・ローリングシャッフル

名前の通りです。

カードを裏向きのままテーブルにおき、それをかき混ぜるようにシャッフルします。 

いい点としては、いかにも占い師っぽいです。

悪い点としては、シャッフル中の様子をテーブルの下から撮影するとわかるのですが、思った以上にまったく混ざっていません。

同じ順番のまま、少しずつ場所が変わっているだけです。

またテーブルが広くないとできないため、やや場所を選びます。

 

以上が、タロット占い師の間でよく使われているシャッフル方法です。

最後にもう一つ。

あまり有名ではありませんが、僕が個人的に好きで、よく使っているシャッフル方法を紹介します。

 

・ディールシャッフル

マジックザギャザリングなどの大会に出る人がよく使用するシャッフル方法です。

 

カードを山から1枚ずつとり、それをテーブル上のいくつかの場所に配っていき、複数の山をつくります。

それを最終的にまた1つにまとめる。

それを任意の回数だけ繰り返します。

ただそれだけのシャッフル方法です。

 

占い師の間ではあまり知られていませんが、ランダム性を高くとれるため、僕は個人的に気に入っています。 

良い点として、とにかくカードがよく混ざります。

欠点は、やや時間がかかることです。

それからいくらか場所をとるため、喫茶店などではやりづらい場合が多いです。

 

タロットのシャッフル方法は以上です。

僕の場合は上記3つのやり方を「そのときの気分」に応じて使い分けています。

 

タロットカードの保管方法

この質問をよく頂くことが多いので、いちおう書いておきますが、、、

結論から言うと、これも「なんでもいい」です。

 

こだわらなくても何も起きない。

僕は保管方法にこだわったことなど、人生で一度もありません。

セッションが終わったあと、そのままテーブルに出しっ放しで帰ってしまうことなどしょっちゅうです。

それで大天使ガブリエルの天罰がくだったことなど一度もありません。

 

こだわったほうが楽しい場合もある

ただし人によっては、こういうところにこだわりを作ったほうが、テンション上がるというか、よりタロットと親密になれたような気がする人もいるでしょう。

そういう人は、なんかこだわって保管すればいいです。

 

こだわってもいい、こだわらなくてもいい。

ようするに「あなたの好きにしていい」ということです。

自分なりにもっともピンとくるタロットとの接し方を見つけちゃってください😊

 

以上で、タロットの基本的な解説は終了です。

次ページからは、さっそく「タロット占いのやり方」について解説していきたいのですが…

その前に、まず「タロットの歴史」のページをご覧ください。

というのも、歴史をしっかり知らないと、「やり方」についても、正確に理解できないのです。

 

まわりくどく感じられるかもしれませんが、まずは「タロットの歴史」をご覧ください。

そのほうが、より正確に「タロット占いのやり方」を理解することができます。

 

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